熟睡できないときは、どうすれば良いのか?

睡眠薬などの薬に頼るのではなく、出来るだけ自分の力で改善しようとした場合、どのような方法が良いのでしょうか?

一言で不眠症と言ってもいくつかタイプがあり、そのタイプによって改善方法が違ってくるものです。

ここでは、一応寝てはいるが寝ている感じがない、熟睡ができないタイプの人が日常生活で無理なく始めることが出来る改善方法についてご紹介しましょう。

適度に体を動かすことが大事

眠気が抜けない 不眠症で悩んでいる人の中には、全く体を動かさないとか、運動をしないと言う人もいることでしょう。通勤や通学、家事などで体を動かすことはあっても、それ以外では特別体を動かしていないということがほとんどです。

ですが、夜ちゃんと眠っているのに、どうもしっかりと眠った感覚がない、日中ボーっとしていることが多いといった「熟睡障害タイプ」の人の場合、日中に適度な運動をするということが重要になってきます。

よく一般的に1日8時間の睡眠を取ることと言いますが、実は人によって適正な睡眠時間が違うのです。8時間で足りない人もいれば、寝すぎたと感じる人もいるのですね。

睡眠は眠りの長さではなく深さがポイントであり、深く眠るためには日中運動を行い、適度な疲労感を得ておくことが大切というわけです。ですが過剰な運動は長続きをしないので、昼間、近所を散歩する程度で十分です。

ただこのときに気をつけたいのが、夜の運動です。特に夏などの暑い日は、夕方や夜など涼しくなってから近所をウォーキングする人がいますが、これは体や脳に刺激を与えてしまうことになるので、不眠症の改善には繋がらないのです。

ですから夜の運動は避け、運動は日中行う。忙しくて運動できないという人は、できるだけ動くよう心掛けると良いでしょう。日中は体を動かし、三食しっかりと食べ、夜はリラックスするという当たり前のことが出来ていない人が多い現代では、不眠に悩んでいる人も増えているのです。

ですから生活習慣を見直して、睡眠薬に頼らず眠れる体づくりのために適度な運動をし生活のリズムも取り戻してゆきましょう。